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生産性とはなにか?今すぐ生産性を高める6つの方法をご紹介します!

この記事は約9分で読めます。

生産性とは?生産性を高くする方法

 

「生産性が全てではないが 長期的にみると ほとんど全てになってくる」

ノーベル経済学賞受賞ポール・クルーグマン氏より

 

こんにちは!

日本の将来を見据える若き少年、松岡と申します。

 

突然ですがみなさまは「生産性」という言葉をご存知でしょうか?

 

この「生産性」は、今の日本で最も求められていることであり、このまま日本の生産性が低いままであると日本が滅ぶという真面目な議論が今、交わされています。

 

日本が滅ぶというのは冗談ではなく、日本が置かれている今の状況を冷静に考えてみればわかることです。(生産年齢人口の減少によるGDPの低下、65歳以上の高齢者層の増加、一人当たりGDPの低さ、など)

 

今、私たちは早急にそして真剣に生産性を高める必要があるのです。

 

みなさまの中には「生産性とは何か?」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

 

そこでこの記事では「生産性とは何か?」「(個人レベルで)生産性を高める6つの方法」という順番で生産性について解説いたします。

 

日本国を守るために本記事を執筆する

 

生産性とは何か?

生産性とはなにか説明する女性

 

生産性とは、少ない投資や情報収拾(インプット)で、より多くの価値や成果(アウトプット)をあげることです。

 

この記事を例にしていうと

  • インプットには情報収拾(時間)
  • アウトプットには記事(成果物)

が当てはまります。

 

インプットの量がより少なくアウトプットの量がより多ければ、生産性が高いことが成り立ちます。

 

しかし、たとえ少ないインプットで多くのアウトプットができても、国レベルで見てアウトプットの量が多くなければ(生産性が高くなければ)意味はありません。

 

この生産性が低いと、国からは「使えない企業」とレッテルを貼られてしまいます。

個人レベルで生産性が低いと、会社からは「使えないヤツ」とレッテルを貼られます。

 



生産性を高める方法!

生産性を高める方法を紹介する女性

 

個人的には万人に効く(個人レベルで)生産性を高める方法だと思っています。

 

【(個人レベルで)生産性を高める方法5選!】

  1. 朝に筋トレをする
  2. クリエイティブな仕事は朝にこなす
  3. 糖質を摂り過ぎない
  4. 昼に仮眠をとる
  5. 姿勢を正す

 

1. 朝に筋トレをする

 

朝に筋トレをすることで、神経伝達物質であるドーパミンやセロトニン、ノンアドレナリンが分泌されます。

 

これらはモチベーションをアップしてくれるほか、集中力を持続させる研究報告も多数されています!

 

また、筋トレは血流の流れを円滑にする効果もあります。

そのため、脳に行き届く酸素運搬量が上がり、頭の回転が早くなり、生産性が高まるというわけです。

 

毎朝筋トレをすることは難しいかもしれません。

 

しかし一度試してみると、効果を身に染みて感じるため、朝の筋トレがやみつきになります。

 

2. 頭を働かせる仕事は朝にこなす

 

思考の整理学』で有名な外山滋比古さんもこう述べています。

夜寝る前に書いた手紙を、朝に目をさましてから読み返してみると、どうしてこんなことを書いてしまったのか、とわれながら不思議である。

 

朝の脳が理性的で、夜の脳が感情的であることを続けて述べております。

 

感情的になってはいい仕事もできるものではありません。

 

頭を働かせる必要のある仕事は脳が理性的であるうちの朝にするべきということです。

 

3. 糖質をとり過ぎない

 

糖質は体内に入ると、グルコースという物質に変わります。

 

グルコースは身体中の細胞に届けられるわけですが、このときグルコースを運ぶ役目をするのがインスリン(ホルモン)です。

 

糖質を摂り過ぎてしまうと、インスリン値が急上昇して血液の中のグルコース濃度(血糖値)が上がります。

 

インスリン値は急上昇して急下降するという乱高下を繰り返します。

 

インスリンの乱高下を繰り返すと、細胞に届けられるエネルギー源が不安定になり、脳が十分に活動しなくなるのです。

 

生産性を高めるためには、仕事のある日に糖質をとり過ぎないこがベストです!

 

企業は従業員に対して栄養教育を徹底させるべき

 

自己決定権の侵害など問題はあるでしょうが、カップラーメンや菓子類の禁止などのルールを企業は従業員に課すべきでしょう。

 

これらは健康を著しく害します。

 


【関連記事】

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4. 昼に仮眠をとる

 

昼に仮眠をとるだけで午後の生産性がすこぶる高まります!

昼寝をするのとしないのでは、午後の生産性に大きな違いが出ます。

実際に、いくつかの大企業は「昼寝」というプログラムを取り入れています。

 

5. 姿勢を正す

 

姿勢を正して仕事を行うと男性ホルモンの一種であるテストステロン値が上昇します!

 

テストステロンは「やる気」「統率力」などを担うホルモンであり、会社の重役などはテストステロン値が高いという傾向があります。

 

私は、つねに背筋を伸ばしているのですが、座高が高いのでひときわ目立っています。

 



チームの生産性を高める方法

生産性をチームで高める女性

 

ここまでは個人レベルでできる生産性を高める方法をご紹介いたしました。

 

この章では、チーム(共同)作業を行うときに生産性を高める方法をご紹介します。

 

結論からいうと、チーム作業で生産性を高める方法は、チームのゴールを明確にすることです。

 

チームのゴールを明確にすると「創発」が起こる!

 

一言でいいますと、創発とは部分が全体の総和以上になる、ということです。

 

個人レベル(部分)では限りのあることが組織レベルになると、部分の総和以上の力が発揮されます。

 

「創発」の例にはよくアリが用いられます。

 

アリ一匹では何もできませんが、アリの組織となると、アリ一匹一匹が集まった以上の力が発揮されます!

 

つまり、アリは生存という明確な目標のもとチームで活動をします。

 

私たちもゴールを明確にしてチーム一丸となり行動すれば、創発(部分は全体の総和以上)が起こり、結果的に生産性が高まるということです。

 

チームの生産性を高める方法は、チームのゴールを明確にすることがベストです!

 

なぜ生産性を高める必要があるのか?

生産性を高める必要がある理由

 

生産性を高める必要がある背景には、労働生産年齢人口(15〜64歳)の減少が一番にあげられます。

 

少子高齢化に人口減少する日本では労働者:年金受給者の割合が2:1と労働者の負担が増えています。

 

この負担を軽減するのが生産性です。

 

生産性を高めることで働く時間が減り、私たちの自由も増えていきます。

 

また、生産性はGDPとも表されます。

日本の一人あたりGDPは先進諸国に比べてかなり低いレベルです。

2018年時点では26位の39,305.78USドル

 

GDPが低いと国際的に置いてきぼりになり、国の発言力も権威もなくなっていきます。

このGDPは人口が減少するにつれて減ることが大きく予想されています。

 

日本は人口減少が加速するため、今の低い生産性と合わさって、今後の日本のGDPは一気に低下することが見込まれます。

 

なによりもGDPが低くなれば、日本国の借金が返せなくなり、日本は破産して、日本という国がなくなります。

 

日本という国が本当になくなるのです。

 

私たちは国から数えきれない恩を受けています。

恩をアダで返すことは日本人らしくありません。

 

そのため、私たちは国とともに一丸となって生産性を高める必要があるのです。

 

まとめ

 

生産性を高める6つの方法!

  1. 朝に筋トレをする
  2. クリエイティブな仕事は朝にこなす
  3. 糖質を摂り過ぎない
  4. 昼に仮眠をとる
  5. 姿勢を正す
  6. チームのゴールを明確にする

 

個人レベルで生産性が高まると、1日の間にできることが増えることや、時間に余裕ができるでしょう。

 

そして日本という国レベルで生産性が高まると、労働者の社会保障の負担が軽くなり、私たちの日本国を失わずにすみます。

 

 


 

追記

 

わたしは、労働生産年齢人口を64歳ではなく75歳に引き上げて、高齢者にもっと働いてもらうことが日本を救うための最適解だと考えます。

 

政府主導で高齢者用の教育制度を整えて、高齢者の誰もがパソコンを扱えるようになり、高齢者を中心とした会社を起こして、社会に付加価値を生み出して、日本のGDPを支えるのです!

 

今は「賃上げ」が日本を救うという議論もありますが、わたしは「高齢者が働くこと」が最も重要であると考えます。

 

高齢者の知識は今の時代にはまったくもって使い物になりませんが、高齢者の方の経験値はだれそれ以上のものです。

 

経験値とは、どこどこの温泉に行ってきたなどのことを含みます。

 

たとえば高齢者が旅行メディアを立ち上げるとします。

自分たちの経験をもとにした記事を量産すれば、だいたいは国内旅行の記事になると思いますので、その記事をみた人たちが旅行をしたくなるように仕向けることで、内需は拡大して、日本国はうるおいます。

 


(旅行メディアの記事の例)

こんにちは、65歳、トメ吉です。

あっしの若い頃はいろいろな場所に旅をしやした。

旅するたびにドラマが生まれて、旅先の宿では……

こんなことを人情旅とも呼びますが、もう、そんな旅行はできねぇ。

だから、そんな旅行を復活させてぇんだ!

そこで復活したのが〇〇地方にある〇〇だ!


 

というように。

 

高齢者にパソコン教育を徹底させて高齢者が社会に付加価値を生み出せるようになれば、日本国は滅ばなく、今後成長していくでしょう。

 

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