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【要約】コミュニケーションが遅い人は、仕事も絶望的に遅い





コミュニケーションのスピードは組織の中で最も重要なことです。

何か行動するためには、上からのYESという承認の返事をもらう必要があります。

YESをもらい、はじめて現場レベルで行動ができます。

YESという返事をもらえなければ、仕事は滞ります。

コミュニケーションが遅ければ、上から「YES」をもらえるまで時間がかかり、仕事が進まないのです。

ソフトバンク社で孫社長の室長役であった三木雄信氏が、コミュニケーションのスピードを今よりも10倍以上速くする方法を本書で紹介しています。

本書の重要な箇所を要約すると、以下のとおりです。

10秒でYESをもらう方法

いくらコミュニケーションがとれても、いくらコミュニケーションのスピードが速くても、それが「行動」につながらなければ意味がありません。

コミュニケーションをとる目的は、自分の目的を相手に理解してもらい、YESという承認を引き出すことです!

本書で述べられている「10秒でYESをもらう方法」は以下のとおりです。

①A4サイズのメモ用紙/400字を用意すること

②以下の手順にしたがってメモ書き・コミュニケーションをとること

  • フレームワーク(つかみ)を示す
  • 結論を示す
  • 理由(結論の根拠)を3つ示す
  • 相手にとってもらいたい行動を示す

具体的な使用例は以下のとおりです!

10秒でYESをもらう方法の使用例

「部長!『ヨガ教室のテナントの件』についてお話します」

【フレームワーク(つかみ)】

「A区〇〇ビル1階のテナントを借りても良いでしょうか」

【結論】

「A区は、B区とC区よりもターゲット層の通りが30%多く」

【理由1】

「3区の中でテナント料が1番安いです」

【理由2】

「近くに駐車場があるのはA区だけであり、車持ちのお客様を集客できます」

【理由3】

「A区の〇〇ビル1階でテナントを借りるためのサインをもらえますか?」

【相手にとってもらいたい行動】

ー10秒ー

フレームワークでこれから話す内容を示して、結論でなにが言いたいかを示す。

理由を3つ述べて、相手に納得してもらい、次に相手にどんな行動をしてもらいたいかを示します。

DIKW理論を知るべし

DIKW理論

10秒でYESをもらう方法を実践しても、コミュニケーションのスピードを速くしても、このDIKW理論を知らなければYESという承認を上司から引き出すのはむずかしいとのこと。

DIKW理論は、情報のレベルを意味しています。

● Data(データ)

● Information(インフォメーション)

● Knowledge(ナレッジ、知識)

● Wisdom(ウィズダム、知恵)

本書で用いられている定義では、

● データ(D):個人の業務の効率化 → 実務(平)レベル

● インフォメーション(I):課全体の効率化 → 課長の情報レベル

● 知識(K):事業をどのように展開できるか → 部長、常務の情報レベル

● 知恵(W):会社にどんなメリットがあるか → 社長、取締役の情報レベル

たとえば、「こんなことをしたい」と実務レベルの提案を課長にしても、「実務の情報レベル」と「課長の情報レベル」が合わない場合、提案は却下されます。(NO)

会社全体を見て判断を下す社長に対して、課全体の業務効率化の情報を社長に示しても却下される確率の方が高いというわけです。

YESをもらうためには、YESを出す人のレベルで情報を提案しなければなりません。

DIKWモデルにしたがうと、YESをもらうためには2階層上の段階でYESをもらえる提案をする必要があります。

会社の規模が大きいほど、意思決定のプロセスに段階ができ、コミュニケーションのスピードが遅くなる傾向にあります。

2階層上の段階でYESをもらえることを前提にしておくと、上司のYESをもらえ、そのまた上司のYESをもらえる、という具合に提案がスムーズに通ります。

つまりコミュニケーションのスピードが速くなるのです!

メールの文は3行。孫社長は1行。

メールの文が4行以上ですと長すぎです。

メールは長くても3行で伝える必要があります。

本書で紹介がありますが、孫社長の返信メールは1行だけだそうです。

「はい」「いいえ」

といった超短文メールのみ。

かなり無機的な返事ですよね(笑)

3回以上メールでやりとりするなら会って話すこと

メールが3回以上続くなら、会って話すor電話して話す方が良いです。

会って話すor電話して話すと、返事をメールで待つといった煩わしさがなくなります。

そして、コミュニケーションのスピードは爆発的に速くなります!

「大丈夫です!」は使うな

A:「例の件だけど受注できそう?」

B:「大丈夫です!」

大丈夫は単なる「主観」です。

こうした「主観」と「事実」を私たちは混同して使う傾向があります。

進捗を尋ねられたときには、「主観」ではなく「事実」を述べる必要があります。

まとめ

三木雄信氏が著す本は、とにかく内容が濃いです。

「なにをどうすれば良いのか」具体的に紹介してくださり、本を読み進めても疑問点が残らず、スッキリと頭の中が整理される論理構成です。

今回ご紹介したことは、本書の一部分ですが、このほかにも「仕事で活かせる技・方法」を具体的に紹介してくださります!

もっとコミュニケーションのスピードを速くしたい!

とお考えの人は、本書を手にとって損はないでしょう。

孫社長のYESを10秒で連発した 瞬速プレゼン

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました☆

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