「甘いものをやめる」、それは、ほかの人と差をつけるための身近な努力
こんにちは!
甘いものをやめた松岡と申します♪
私が甘いものをやめると、肌トラブルに悩まされなくなり、集中力は高まって、便秘ってなに?ととぼけられるくらいに体調が良くなりました!
何と言っても甘いものをやめる1番のメリットは痩せられることでしょう。
甘いものをやめると「体にメリットだらけ!」なのですが、そもそも甘いものをやめることって難しすぎますよね。
街中を見てみると、パン屋さんが売るパン、コンビニのスイーツコーナー、いたるところで商売している甘味処、みんな大好きのタピオカやパフェ、そして今やカフェにはクリーム盛りだくさんのラテ、おまけにクッキーをセットで販売している。
こんな “甘いものだらけ” の世界で甘いものをやめることは難易度が高すぎます。
一体どうすれば甘いものをやめることができるのか。
実際に甘いものをやめることに成功している(ラーメンやパンなどの小麦製品は2年以上とっていない)私が、「甘いものをやめる7つの方法」を解説させていただきます!
私がこの記事を通してみなさまにお伝えしたいことは
「今すぐ甘いものをやめなきゃ!!」と思っていただくことです。
記事を読み終えたら、甘いものをやめられる成功率は200%くらい上がるかと思います。
甘いものをやめる方法!7つの究極のコツ
まず私が甘いものをやめることに成功できた1番の理由、それは「甘いもののデメリットを徹底的に頭に染み込ませること」です。
「甘いものを食べるとどうなるのか?」
このデメリットを知ると甘いものに対する欲望が消えてなくなります。
甘いもののデメリットを知ること以外に甘いものをやめる方法は以下の7つがあります。
【甘いものをやめる方法!7つの究極のコツ】
- 甘いもののデメリットを頭に染み込ませること!
- 甘いものをやめるメリットを頭に染み込ませること!
- 「甘いものをやめる」と暗示すること
- 「甘いものをやめる」と宣言すること
- 「甘いもの禁止」のコミュニティをつくること
- 冷蔵庫の中にある「甘いもの」を片付けること
- 目につくところに「甘いもの」を置かないこと!
方法【1】甘いもののデメリットを頭に染み込ませること!
甘いもののデメリットを頭に染み込ませることは、甘いものをやめるために大変有効な方法です!!
というのも、私たちは生まれつき「嫌いなことを回避する」性質を持っているため、デメリットを知ると、それ(甘いもの)を本能的に避けようとするのです。
実際に甘いものは体にデメリットばかりであり、甘いものを取り過ぎると「がん」や「心臓病」にかかる危険性は高まり、「むし歯」や「肥満」になりやすく、「集中力の低下」を招いて、「ニキビ」や「乾燥肌(潤い0)」などの「肌トラブル」を引き起こす、これらは数多くの科学にもとづいた研究が明らかにしています。
甘いもののデメリットは過去記事で徹底的に解説しております。
過去記事:最強すぎる砂糖断ち!その効果(メリット)と砂糖のデメリットを徹底解説!
読み終えたころには、甘いものをやめるモチベーションはメキメキ上がっているかと思いますよ!
方法【2】甘いものをやめるメリットを頭に染み込ませること!
甘いもののデメリットを頭に染み込ませることは、甘いものをやめるには大変有効です。
しかし「それだけではやめられないよ!」と思う方はいらっしゃるでしょう。
そうした方には「甘いもののメリット」を知っていただきたいです。
いわゆる “ご褒美” というやつですね。
実際に甘いものをやめることは主に以下のメリットがあります。
- 肌がキレイになる(肌荒れがなくなる)☆
- 集中力が高まる☆
- 痩せやすくなる(空腹を感じにくくなるため)☆
- 不安が消える☆
- 便秘の改善☆
「甘いものをやめると肌がキレイになって、スキンケア用品にお金を使わない!貯まったお金で海外旅行しよう!」とウキウキしながら考えていれば、甘いものはやめられます。
「甘いものをやめたから “ご褒美” に甘いものを食べる!」これは絶対にダメですよ。
方法【3】「甘いものをやめる」と自己暗示すること
甘いもののデメリットとメリットを頭に染み込ませるだけで、甘いものをやめるには十分でしょう。
が、そこに「暗示すること」を加えると、より一層と甘いものをやめられるようになります。
具体的に言いますと
「私は段々と甘いものをやめたくなる」
「私は甘いものが嫌い」
という自己暗示をすることです。
馬鹿馬鹿しいと思う方、当然いらっしゃるかと思います。
ですが、自己暗示することは甘いものをやめるためには有効であり効果は高いです。
とある心理学者がクライアントに対して「禁煙の催眠術」をかけた療法をしていたら、自分が催眠術にかかってしまい、禁煙できたという逸話があるほどです。
また「思考は現実化する」ということは各分野の成功者たちが口をそろえて言うことでもあります。
「私は甘いものが嫌い」と考えていると、本当に甘いものが嫌いになり、甘いものをやめられるようになるのです。
方法【4】「甘いものをやめる」と宣言すること
これも大変有効な方法です。
「甘いものをやめます!」
と宣言した直後に甘いものを食べていたら格好悪いですよね。
「隠れてコッソリ甘いものを食べてりゃバレないよ」
と考えている人は甘いです。
その人の「肌の様子」や「態度」に甘いものを食べたかどうか現れるため、甘いものを食べたら(食べすぎたら)バレます!!
宣言する方法は「Twitter」や「Instagram」「ブログ」などを用いても良いですね。
方法【5】「甘いもの禁止」のコミュニティをつくること
ひとりで甘いものをやめることに不安がある。
それなら「LINE」や「WeChat」で「甘いもの禁止」のグループをつくってください!
または「MeetUp」でコミュニティをつくり、実際に同じ意識をもつ人との関わりを持つこと。
コミュニティをつくることで甘いものを禁止するモチベーションを高めることができます!
方法【6】冷蔵庫の中にある「甘いもの」を片付けること
ひとたび冷蔵庫の中にある「甘いもの」を片付ける(捨てる)と、甘いものに対する欲望がおさえられます。
せっかく甘いものを片付けたのに、また甘いものを買う気分にはなりませんよね。
私たちには “感情の波” がありますので、思い立ったが吉日、早速ですが、甘いものを片付けてください!
今のうちに甘いものを片付けないと、感情が “甘いものをやめる” 波に乗っていないときに、冷蔵庫の中にあるプリンやアイスクリームは、あなたのお腹の中に入ることになるでしょう。
方法【7】目につくところに「甘いもの」を置かないこと!
冷蔵庫以外にも目につくところに「甘いもの」が置いてある場合、すぐさま目に見えないところに置いてください!
もしくは片付けてください!
甘いものは、私たちの食欲という “欲望” を刺激します。
たとえば「赤い梅干し」をイメージしてみてください。
しょっぱいイメージが口の中につばを発生させて、食欲をそそらせますでしょう。
「赤い梅干し」と同じように、「甘いもの」が目につくと、その甘さを脳が勝手にイメージして、甘いものに対する欲望を刺激するのです。
過去記事:砂糖はどのように脳に影響を与えるのか?
さて、甘いものをやめる方法をまとめます。
- 甘いもののデメリットを頭に染み込ませること
- 甘いものをやめるメリットを頭に染み込ませること
- 自己暗示すること
- 「甘いものをやめます」と宣言すること
- 「甘いもの禁止」のコミュニティをつくること
- 冷蔵庫の中にある「甘いもの」を片付けること
- 目につくところに「甘いもの」を置かないこと
重ねて言いますけど、甘いもののデメリットを頭に染み込ませることは、甘いものをやめるために大変有効です!
成功への秘訣集
先の章でご紹介したことのほかにも、以下の項目が成功に役立つかと思います。
- 果糖を控えること
- 甘いものをやめるのは小さなステップから
- 「継続」よりも難しい「再開」
1. 果糖を控えること
「甘いもの」と一口に言っても、甘いもの(糖質)の種類は数多くあります。
この中で最も控えるべきなのが果物に含まれる「果糖(フルクトース)」です。
「果糖」を食べても脳は「満腹」を感じることはなく「空腹」を感じることがわかっています。(高GI値の甘いものはほとんど)
2. 甘いものをやめるのは小さなステップから
「甘いもの、やぁ〜めた」と一気にやめることは難易度が高すぎます。
そのため、徐々に徐々に甘いものの量を減らしてください!
昨日は「カカオ50%チョコレート」を50g食べた、だから今日は40gに減らそう。
もしくは砂糖含有量が少ない「カカオ70%チョコレート」を食べることなど、小さなステップからはじめてみてください!
ちなみに高カカオチョコレートは痩せ型の腸内細菌を増やすことで知られており、ダイエットにも成功しやすくなります。
(太った人と痩せた人とが持つ腸内細菌はまったくことなる)
3. 「継続」よりも難しい「再開」
「甘いもの」をやめる生活が続いていると、その波に乗って、「甘いもの」をやめることできます。
しかし、ひとたび「甘いもの」を食べ過ぎると、「甘いもの」に対する欲望が膨れ上がり、「甘いもの」をやめることが極めて難しくなります。
この「再開すること」は「継続すること」よりも難しいため、この「再開すること」が甘いものをやめられるか左右します。
「再開すること」ができたら、ほかの分野でも成功する確率は高くなるでしょう☆☆
ちなみに私は「SNS禁」や「断食」にも成功しています!
まとめ
「甘いもの」は、私たちに満足感を与えてくれますが、それは一時的です。
「甘いもの」は、私たちに「がん」や「心臓病」「糖尿病」「むし歯」という害をもたらし、集中力を低下させて、肥満体質に仕立てあげます。
そして何よりも「ニキビ」や「乾燥肌」などの「肌トラブル」を引き起こします。
甘いものをやめるためには甘いものデメリットを頭に染み込ませる、そして甘いものをやめるメリットを頭に染み込ませる。
これが甘いものをやめる最も有効な方法です。
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