Amazon Audibleとは、本を耳で楽しむことのできる読書体験サービスです!
2015年に日本でサービスをはじめてから現在も凄まじい勢いで成長し、2018年には日本で最大級の音声コンテンツ制作・配信サービスとなりました。
Amazon Audible(オーディオ文庫)のコンテンツは、国内と海外のコンテンツを合わせると、40万を超えています!
日本を代表する『源氏物語』や『奥の細道』などの古典作品、『雪国』や『吾輩は猫である』などの名作文学、『多動力』や『嫌われる勇気』などのビジネス書、自己啓発書、ライトノベル、SF小説、洋書などジャンルが豊富にとりそろえられています。
たとえ本が嫌いな人でも、聴いてみると読書に夢中になってしまう!
しかも、どんどん本が好きになります!
さらに、一流の文章を聴くことで、自然と、表現力、文章構成、論理的思考などの国語力が一気に身につきます。
Amazon Audibleを4年以上愛用している筆者が、このサービスの魅力のすべてを本文にて紹介します!
Amazon Audible の魅力!
Amazon Audibleは、月額1,500円の会員制度を採用しています。キャンペーン期間中の今なら初月無料です!(※2ヶ月無料、3ヶ月無料のキャンペーンも頻繁に開催されています)
Audibleの会員になると、対象となる作品がすべて聴き放題になります!
また、聴き放題対象外のタイトルであっても、Audibleの会員であれば、非会員価格の30%OFFで購入できます。(たいていの作品は、聴き放題です!)
Amazon Audible のここがすばらしい
Audibleのすばらしいところは「一流のナレーションで本を聴ける」こと。
ナレーターは読みあげる本を熟知していますので、きちんとした声音、抑揚、リズムなどで、まるで音楽を奏するように、本を読んでくれます。だから私たち読者はその本の世界にすぐに夢中になってしまうのです!
このほかにもすばらしいところは、
- 美しい日本語を身につけられる
- 本の内容がどんどん頭に入る
- 〇〇しながら、本を読める
などたくさんあります!
1. 美しい日本語を習得できる
美しい日本語というのは、まとまった文章で、読者の心に語りかけ、すばらしいと感動させてくれるもの。
とくに小説(文学)の文章は美しく、すぐれた絵画のようなものです。
Audibleで小説を聴いているうちに、自然と、美しい日本語が身について、書いたり話したりする言葉が整えられます!
2. 本の内容がどんどん頭に入る
らららと歌を口ずさむことがありますが、もし、この口ずさむ歌がいつも聴いている学問のことならどうでしょう?
また自分を勇気づけてくれたり、肯定してくれる言葉であったら?
Audibleであれば、ナレーターが音楽を奏するように本を読んでくれます。
そのため、本を楽しく聴いているうちに、その内容を口ずさめるようになり、自然と本の内容を理解するようになります。何度も聴いていると、その本の内容(歌詞)が自分の頭に定着します!
また、私たちは、まわりの環境に合わせて日常生活をしています。
だから、もしまわりの環境が皮肉や愚痴などのネガティブな言葉であふれていたら、それを聴いているうちに思考は自然にネガティブなものになってしまいます。
まわりに起業家がいたら経営について、学者がいたら学問について話します。
Audibleの作品を聴くとは、それはもう賢人を友人にすることです!
それぞれの分野の第一線で活躍している人たちが、自分の日常生活に登場してくれます。
だから自然とポジティブになり、頭のいいものの考え方が身について、考えることは壮大なものになります!
3. 〇〇しながら、本を読める
最後に紹介する魅力は、いつでも、どこでも本をたのしめること!
通勤、運動、掃除、洗濯等しながら、すきま時間に本を楽しむことができます。
音楽のように本を聴けるので、これまでの読書とはわけがちがう!とくに散歩しながらの読書は最高です!
Audibleを習慣にすると、まちがいなく国語力は上がります。頭のいい人、また偉人天才の考えを、いつも聴くことになるからです。
- 忙しいけれど本を読みたい
- 国語力を身につけたい
- 知的に成長したい
- 名作を知ったかぶりしたくない
- 子どもに読み聞かせをしたい
という人は、迷わず登録することをおすすめします!
Amazon Audible のはじめかた
Audibleのはじめかたは次のとおりシンプルです。
- Audibleの公式ページから会員登録
- オーディオ・ブックを再生するアプリをダウンロード(IOS版、Android版、Windows版)
- コンテンツを購入する
以上!
登録時も、退会時も、めんどうくさい手続きはいりません。
しかしどのコンテンツを購入すればいいのか迷うかもしれませんので、私のおすすめを紹介したいと思います!
Amazon Audible おすすめ作品
おすすめのジャンルは「文学(小説)」です!
理由は美しい日本語を聴けるため!
また、一流の朗読家によって本を聴けるので、その物語の雰囲気や、登場人物の心理などを容易に読みとれるため。
なによりも、文学(小説)で描かれる世界は日常の世界とは思えないもので、私たちの世界観をひろげてくれます。
文学(小説)のなかでもおすすめの作品は、
- 『ハリー・ポッター』J・K・ローリング
- 『雪国』川端康成
- 『羅生門』芥川龍之介
- 『金魚撩乱』岡本かの子
- 『檸檬』梶井基次郎
- 『桜の森の満開の下』坂口安吾
です。
すでに読んだことのある作品があるかもしれませんが、そういう作品でも一流のナレータによって朗読されると、自分がこれまで読んで想像していたのとはまるでちがう世界を楽しめます!
とにかく新鮮で、そうだったのか‼︎という驚きの連続です。
とくに榊原忠美さんの『雪国』、それから桐畑夕子さんの『坂口安吾名作選』がおすすめです!すばらしい朗読で、別世界に連れてゆかれます。
本が嫌いな人はハリー・ポッターを!
そもそも本が嫌いな人には、はじめに『ハリー・ポッター』を聴くことをおすすめします。これを聴いて「つまらない」と思う人はまずいないからです。
聴けば、すぐにほかの人に聴いてもらいたくなります。そして何より「本嫌い」が「本好き」になります!
ハリーポッターの再生時間は12時間を超えますが、時間はすぐに過ぎます。
Audibleでは0.5〜3.5倍速までの31段階のスピード調整ができるので、2.0倍速で聴けば『ハリーポッター』を半日で読み終えることができます。
映画をみて内容を知っている人でも、小説では物語の進展がことなるため、第二の『ハリーポッターと賢者の石』として楽しむこともできます!
Amazon Audible の未来は明るい!【まとめ】
Audibleのサービスは、どんどん人気が集まっています。
これから眼精疲労などの理由で本を読めない人が増えるとなると、本を聴くという(音声コンテンツの)需要はますます増えるでしょう。しかも、これまでの読書体験とはまるでちがい、本嫌いであった人が、本を楽しんで読み、そして本好きに生まれ変わります。
- 目の疲れで本が読めない
- 本嫌いだけど、本好きになりたい
- すきま時間を無駄にしたくない
- 名作を知ったかぶりしたくない
- 語彙力・読解力を上げたい
- いまの自分を変えたい
どれか一つでもあてはまれば、聴いてよかったと思えます。
わたしはAudibleを愛用して4年以上です。文句なしで、これからも長くお世話になります。たくさんの朗読作品を聴くうちに国語力は一気に上がったと思います。とにかくすばらしいサービスで、心からおすすめしたいの一言です!
よければ聴いてみてください。
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