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聴く力を高める5つの方法【TED要約】

聴く力を高める方法

ただ単に「きく」場合は一般に「聞く」を使う。

注意深く(身を入れて)、進んで耳を傾ける場合には「聴く」を使う。

『広辞苑』(岩波書店)・・・広く一般には「聞」を使い、注意深く耳を傾ける場合に「聴」を使う。

NHK放送文化研究所

【TED動画】聴く力を高める方法〜 5 ways to listen better 〜

<要約>

“聴く”とは 音から意味を取得すること である。

コミュニケーションのおよそ6割は聴くことであるが、聴くことが上手くできない人が多い。

その原因は模写や録音・録画といった記録する技術の発展により私たちが音を注意深く聴くことをしなくなったこと、視覚的・聴覚的にも情報があふれかえっていることがある。

理解する能力を司どる聴く力が失われつつある。

聴く力が失われれば、意見が異なる者同士でのコミュニケーションを上手く取れず対立構造が激化して、世界は恐ろしい場所に変わる。

そうした世界を回避するためにも誰もが聴く力を高める必要がある。



聴く力を高める5つの方法

上のTED動画でご紹介のある「聴く力を高める方法」を5つご紹介します!

1. 3分間の無音エクササイズ

無音または静かな状態で3分間過ごし、私たちの耳をクリアな状態にします。

無音エクササイズで、小さな・静かな音でも聴ける耳をつくります。

2. 音の発生源を予測する

TED動画では『ミキサー』として紹介があります。

周囲が騒がしい場所でも、ある特定の音を聴いて、その音の発生源を予測します。

飲食店であれば、店員が歩くときの足音を聴いて、店員がどこにいるのかを予測します。

森のような静かな場所であれば「鳥はどこで泣いているのか?」「葉ずれの音はどこで発生しているのか?」というように。

3. ありきたりな音を楽しむ(鑑賞)

「ガラガラガラガラ」という(プレゼンターの)乾燥機を回すとする音、

「ガタンゴトン。ガタンゴトン」という線路の上を走る電車の音、などなど。

ありきたりな(規則的な)音を楽しみます。

4. 聴き方を変える(リスニングポジション)

聴きとる対象に合わせて聴き方(ポジション)を変えます。

【聴き方の種類!】

  • 積極的傾聴(Active Listening)
  • 受動的傾聴(Passive Listening)
  • 還元的傾聴(※造語/Reductive Listening)
  • 寛容的傾聴(※造語/Expansive Listening)
  • 批判的傾聴(※造語/Critical Listening)
  • 共感的傾聴(Empathetic Listening)

※寛容的傾聴と還元的傾聴と批判的傾聴は当記事での造語です

5. RASA(ラサ)

  • R Receive/受け取る・・・話者の話を注意深く聴くこと
  • A Appreciate/理解する ・・・「んん」や「わかった」と意思表明をすること
  • S Summarise/要約する ・・・話者の話を要約すること
  • A Ask/尋ねる・・・話者に質問すること

まとめ

まとめると聴く力を高める方法は以下の5つです!

  1. 3分間の無音エクササイズ
  2. 音の発生源を予測する
  3. ありきたりな音を楽しむ
  4. 聴き方を変える
  5. RASA(受け取る、理解する、要約する、質問する)

音の専門家であるJulian Treasure氏はこのように主張します。

聴くことは時間と空間をつなぎ周囲の世界と私たちをつないでくれます。

互いの理解をつなぐのはもちろん精神的にも私たちをつないでくれます。

人生を最大限に楽しむためには意識的に聴くことが必要不可欠です。

5 ways to listen better