最近「老後の趣味」について悩んだことはありませんでしょうか?
老後に趣味を持っていないと「人生の楽しみが減る」というのが私の考えです。
「趣味を持つすばらしさ」には、生きがいが出ることや交流の輪が広がることなど数多くあります!
趣味とはいえども、年齢を重ねるごとに骨や筋肉がもろくなるため、激しい動きを求められることはできません。
そのため、老後の趣味は自然と「盆栽」「さんぽ」「ゲートボール」に落ち着きます。が、これらは定番の老人の趣味でしょう。
この記事では、そうした定番を一蹴して、私が考えるオススメの「老後の趣味」をお伝えします。
老後の趣味オススメ!
老後の趣味は
● 体を動かすこと
● 人とのつながりがあること
● お金を稼げること
これらのうちどれかひとつでもあてはまれば、老後の趣味はなんでも良いです。
以上の3つの項目を考慮して、私がオススメする老後の趣味は以下の5つです!
1. ブログ(日記)
「ブログ」は日本語で「日記」という意味。現在使われている「ブログ」の意味は、1日の出来事を書きつづる日記から、興味を書きつづる日記に移り変わっています。
ブログを老後の趣味としてオススメする理由は、体を激しく動かす必要がないことに加えて、ブログは収入の一部となるため、少しリッチな年金生活を送ることができるからです。
人生100年時代
それは平均寿命を100歳と想定して人生設計を考える必要がある時代のこと。
医療技術の進歩により、数多くの人が100歳まで生き長らえます。
そうした時代を生きるためには、古来から脈々と続いてきた生活の仕方(ライフスタイル)を変える必要があります。
ブログは、老後にお金を稼ぐための最も身近な方法であり、生きるための趣味なのあります。
さらに「100年時代」かつ「少子高齢化時代」に生きる私たちは「定年=退職」という古風な図式を打ち壊して、定年後も経済活動に積極的に参加せねばなりません。
2. カメラ(写真)
老後の趣味としてカメラをオススメする理由は、カメラを持つことで写真をとるために外出する機会が増えるからです。
写真を撮っていれば、外出先で同じくことをする人とつながりを持てる機会があります。
人とのつながりは、うつ病のリスクを減じさせ、ボケの防止につながります。
そのためカメラは老後の趣味としてオススメなのです。
3. 農業(家庭菜園)
老人になると、人と会話する機会が激減します。周りの友人は先に逝かれて、若人は老人との会話を避けるからです。
会話する機会が激減すると、うつ病のリスクは増大し、ボケは着火し炎上して、死に着々と近づくでしょう。
会話は大切です。しかし相手が見つからないなら会話はできません。それならば会話の相手を人ではなく、植物にするのです。
つまり趣味を家庭菜園に決めるのです!
ちなみに自宅に家庭菜園ができるスペースがなくても、「貸し農園」であれば、植物を栽培するための土地を借りることが可能です。
4. サイクリング
サイクリングは足腰に負荷をかけないスポーツで有名です。
競輪選手の選手寿命が長いのは、地面に直接脚をつけず、衝撃を自転車が吸収してくれるため、足腰に負荷がかからないから。
だから60歳以上の競輪選手もいます!
サイクリングは80代でも続けられるかと思いますので、老後の趣味としてオススメです!
5. 筋トレ
私は老後の趣味として「筋トレ」を一番にオススメします。
年齢を重ねるごとに筋力は衰えるため、老後は筋トレにより筋力維持をすることが肝心です。
筋トレのためにジムに通えば、おそらく「筋トレ仲間」ができます。
中年や老人のみならず若人も数多く通うため、かれらに積極的に話しかければ、若返りを期待できるでしょう。
【老後の趣味まとめ】
● ブログ
● カメラ(写真)
● 農業
● サイクリング
● 筋トレ
老後の趣味は「つながること」と「体を動かすこと」
老後にひとりで生活を送る「孤独化」が進行・蔓延しています。
一般に孤独は、社会とのつながりが(関係が)低減するために、うつ病のリスクを高め、そして人生の楽しみを半減させます。
もし、老後を「定年後」と考えた場合、人生100年時代に生きる私たちは、60〜100歳までの40年間を想定しなければなりません。
この40年間をひとりで過ごすことは、どうでしょう、人によっては死より苦痛であると捉えると思います。
そのため、老後は「つながり」があること、いつまでも健康でいるために「体を動かす」ことを前提とした趣味をもつことが肝心であります。
高齢化社会の老後に直面している老人
高齢化社会にともない、老後の生活が見直される時代にきています。
老後においても経済活動に寄与できる技術を身につければ、自宅でのんべんだらりと過ごす老後を、旅ばかりの快活に過ごせる老後へと変えられます!
最後に
「ベーシックインカム」という制度が、私たちが仕事をせずとも生活を送れる社会を実現させるかもしれません。
ベーシックインカムとは、世の中の機械化にともない職を失う私たちへ、政府が生活必要分のお金を支給する制度のことです。
詳細は割愛しますが、ベーシックインカムについての展望を知るには本書を一読されたい。
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