こんにちは!
WEBライターの松岡です。
この記事はこのようなお悩みを持つ人へ向けて書かれています♪
「名作文学を読みたいけど、時間が無い」
「名作文学を知っておきたいけど、本を読むのが苦手……。」
「有名な話だけど知らない💦」
そんな人にオススメなのが『きくドラ』というポッドキャスト♪
インターネット上で名作文学を無料で“聴く”ことができるのです!
これほど名作文学をお手軽に楽しく知れるものはありません!!
きくドラとはなにか?きくドラの特徴からオススメの作品まで詳しくご紹介いたします。
きくドラとは?
きくドラとは、名作文学を読むのではなく、ラジオドラマで聴くというコンセプトで作られたポッドキャストです!
名作文学が5分~10分に凝縮されており、本を読む時間がない人や本を読むのが苦手な人でも、名作文学を楽しむことができます。
夏目漱石から芥川龍之介などの日本を代表する文豪から、海外を代表する文豪まで短い時間で知ることができるのです!
今流の言葉でいえば、きくドラは“神アプリ”といえましょう。
時間に追われる現代人にとって、名作文学の内容を5分という短い時間で知れることはうれしいことです♪
本を読むのが苦手の人でも、名作文学が楽しめるという目からウロコのポッドキャストです!
また、きくドラでお気に入りの文学を知った後で本を読むと、全体像がつかめているため本をスラスラと読み進めることができます♪
iPhoneをお使いの方なら、Podcastアプリで『きくドラ』と調べると出てきます。
Androidをお使いの方なら、公式ホームページでお楽しみください!
Youtubeでも名作文学が放送されていますので、チャンネル登録してみてもいいかもしれません♪
きくドラ名作文学のオススメはこちら
きくドラでは100以上の名作文学を楽しむことができます!
そんな中、個人的にお気に入りの名作文学をご紹介いたします。
『ロボット』チャペック
「ロボット」という言葉の語源はこちらの作品から生まれました。
「もし、ロボットに“心”を与えたらどうなるのか?」
という点を現代社会と照らし合わせながら聴くと面白いです!
原作はこちらから!
『牡丹灯籠(ボタンドウロウ)』怪談
明治の三遊亭圓朝25歳の時の作品。
落語の怪談噺です!
仲間内でこの話ができるれば、盛り上がること間違いありません!!
落語に興味が出てくる作品です♪
牡丹灯籠の小説はこちら!
『オイディプス王』ソポクレス
おぉ!なんとあわれ!
そんなことが許されるのだろうか……。
古代ギリシャ三大悲劇詩人の一人であるソポクレスが書いた戯曲(作品)です。
原作はこちらから。
『金色夜叉』尾崎紅葉
明治時代の尾崎紅葉の作品であり、熱海を舞台にしたラブロマンスです。
金色夜叉は作品が未完成であるため、結末を個人で想像することができます!
原作はこちらから♪
Kindle版で無料で読めるようです。
ほかにも、シェイクスピアや谷崎潤一郎など文豪たちの名作が豊富にそろっています!!
『きくドラ』オススメの聴き方♪
個人的にオススメの聴き方は
「2倍速で聴く × 繰り返して聴く」です!
10分の作品は5分で、20分の作品は10分で楽しむことができます。
2倍速の場合、聴くことに集中していないと話の内容が頭に入りません。
忙しい人は短期間でダラダラと聴くより、2倍速で聴くことがベストです。
作品1回分の時間で2回聴くことができるので、記憶にも残りやすいです!
もちろん、きくドラのドラマ自体を楽しみたい場合は通常再生をしてみてください!
まとめ
名作文学の話を突然振られる場面はあります。
そのときに、文学の内容を答えることができれば、一目置かれる人となるでしょう!!
きくドラを聞いた後は、原作を読むことでより一層理解が深まります!
きくドラは原作と異なる場面もたまに出てきますので、誰かと文学について語り合うことはむずかしいでしょう。
きくドラは、あくまで全体像を把握するためのラジオドラマです。
この記事が本を好きになるキッカケとなっていれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント