こんにちは!
言語学習が大好きな松岡と申します。
みなさまは「効率の良い言語の学習方法」を探したことはありませんでしょうか?
もし、そうした学習方法を探しているのであれば、私がお役に立てるかもしれませんので、2分間だけお付き合いくださいませm(_ _)m
私が編み出した言語の学習方法と効果的であり画期的な言語の学習方法(実際に私が使っている)を合わせて3つご紹介いたします!
1. イメージ × エクセル!
ひとつめは「イメージ」と「エクセル」を使って言語学習をする、個人的にお気に入りの方法です。
学習効果はかなり高いです!
イメージで覚える(英語を英語としてとらえる)
私たちの脳は言語として何かを覚えるよりもイメージとして何かを覚えることが得意です!
たとえば、Conversationという単語があるとします。
Conversationは日本語で「会話」という意味です。
「Conversation=会話」という言語だけで覚えるよりも、「Conversation」をイメージとして覚えた方が長期記憶に残りやすいです!
※著作権の関係により「再使用が許可された画像」に切り替えています
Googleで「Conversation」と検索して、初期画面(すべて)から画像を選択します。
すると「Conversation」のイメージが表示されます。
イメージを見ると「Conversation」が何かを話している・会話していることがわかりますよね♪
すぐにConversationのイメージがつかめるかと思います。
このように、言語をイメージで覚えることは英語を英語としてとらえることにも最適です!
エクセルで復習する
Conversationのイメージがつかめたら、復習ができるようにエクセルに「単語」「発音」「イメージ」「意味」「使用例」「メモ(イディオム)」などを記入していきます。
パソコンを分割して、左半分の画面には「weblio」と「アルク」と「イメージ用のページ」を表示させておき、右半分の画面にはエクセルを表示させておきます。
上の写真を見るとエクセルにイメージが埋め込まれていますが、パソコンの「ドラック&ドロップ機能」を使えば、イメージをダウンロードする必要がなく、エクセルに埋め込むことができます。
エクセルを開くたびに復習することができるため、私たちの頭の中に言語が定着します!
もちろん、単語ではなく、フレーズを記入しておくこともできます。
むしろ、単語よりもフレーズを記入していった方が、実際の英会話では役に立ちます!
「イメージ×エクセル」の言語学習方法はパソコンもしくはタブレットが必須です。
ただ、イメージだけであれば、スマートフォンでも十分に活用できます!
2. とにかく独り言!
ふたつめはとにかく独り言をつぶやくことです。
私が知る限りですが、外国語を話せる多くの人は「独り言」をつぶやいています。
独り言をつぶやくことで、文を組み立てる力が身につき、口から自然と言葉が出る感覚を身につけることができます。
独り言により伸びる能力はスピーキングです。
独り言は、時間と場所を問わずに、お風呂場、トイレ、ベッドの上、さんぽ中、自転車で移動中、車の中、どこでもつぶやくことができます!
「この場面はなんて表現すれば良いのだろう?」
と思ったら、まずは自分で表現を考えて、次にGoogle検索で調べ、適切な表現を知ります。
「今日の夕ごはんは何を食べるか?」という表現を知ったら、ひたすら「今日の夕ごはんは何を食べるか?」と独り言でつぶやきます。
独り言のポイントは、自分が普段から口に出す表現を中心に覚えることです!
独り言に慣れてきたら、シチュエーションの妄想をします。
なにもやらしいことを妄想するのではありません。
会話の場面を思い浮かべながら、ひとりで会話を演じます。
●例:朝の職場
松岡:おはよう!
松岡:おはよう!松岡、調子はどうだい?
松岡:ぼちぼちかな。松岡はどうだい?
松岡:う〜ん。それが……
というようにシチュエーションの妄想をひとりで演じるのです。
スピーキング能力は間違いなく伸びます!
3. ネイティブスピーカー同士の会話を楽しむ!
最後の方法は、あなたがネイティブスピーカーとの会話を楽しむのではなく、ネイティブスピーカー同士の会話を第三者の視点から楽しみます。
方法
たとえば、チャット上で「ネイティブスピーカーA」があなたに “Hi! How are you?” と送ってきたとします。
あなたは送られてきたメッセージをコピーして、「ネイティブスピーカーB」に “Hi! How are you” とメッセージを送信します。
すると「ネイティブスピーカーB」は “I’m fine. How do you do?” とあなたに返信をします。
そしたら、最初の要領と同じように「ネイティブスピーカーB」のメッセージをコピーして、今度は「ネイティブスピーカーA」に返信します。
これを繰り返していくと、ネイティブスピーカーAとBはお互いに知らずにメッセージを送受信していることになります。
そして、この会話からあなたはネイティブ同士の本物の会話を学ぶことができます!
実はこの言語学習方法はTED動画「The Secrets of Learning a New Language」で紹介がありました。
Lýdia Machová はポリグロッツ(多言語話者)であり、彼女は現在8言語を学んでいます。
TEDについて詳しくは『TEDとは?TEDの歴史と種類と特徴をわかりやすくご紹介』をご参考ください☆
問題点
この言語学習方法の問題点は、私たちの周りにネイティブスピーカーがいるのかどうかという点です。
しかし、周りにネイティブスピーカーがいない人でも、オンラインチャット(アプリ)であれば、私たちは簡単にネイティブスピーカーとつながれます。
ネイティブスピーカーとチャットできるアプリには「HelloTalk」「temdem」 「wechat」 などがあります!
どれも無料でチャットが楽しめますので、“コピペトーク” を試してみてください。
言語学習方法1と2で覚えた表現方法が適切であるか・実際に使えるかどうか、ネイティブスピーカーとチャットして確認するのも良いでしょう♪
終わりに
私が知る限り、流暢に外国語を話せる人は、とにかく言語学習を楽しんでいます。
言語学習の方法の第3章でご紹介させていただいたLýdia Machováも、回想の中で「どうやって多言語も学習するの?」という質問に対して、彼女は「言語学習を楽しむこと」と答えています。
また、彼女は「言語学習に近道はない」と話しています。
よく、1週間でTOEIC300点から900点を取得、〇〇日で英語がペラペラという広告を見かけるかと思いますが、よく考えれば可能性としては極めて低く、短期間で英語が身につくのであれば、英語学習の教材は世の中にあふれかえってはいないでしょう。
本当であれば、今頃はみんなが英語をペラペラに話せます。
そうした広告に耳を貸す必要はまったくなく、コツコツと楽しく言語学習を進めれば、言語は自然と身につくと思います。
言語学習に近道はないことを知り、言語学習を楽しむこと。
この2つが言語学習において、何よりも大切なことではないでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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