こんにちは!
WEBライターの松岡と申します。
「TOEICの点数を上げたいけど、どの教材をやればいいのかわからない」
「TOEICでオススメの教材はどれなの?」
こんな感じで私もみなさまとおなじように、TOEIC学習において、
「どの教材を選べばいいの?」と悩んでいました。
結局、TOEICの教材にはいろいろなものに手を出してしまい、結構な時間を無駄にしてしまいました……。
しかし、みなさまがそんな無駄をする必要はありません。
私がTOEIC学習で800点を超え一番効果のあると感じた教材をご紹介します!
とにかくTOEIC公式問題集!
「TOEICで点数を上げたいなら公式問題集をやるべき!」
とTOEIC高得点者たちは口をそろえておっしゃいます。
TOEIC高得点者たちの中で、公式問題集を解くことの重要性はかなり高く、もはや常識とされています。
TOEICを主催するETSが、TOEIC関連の教材を唯一出版しているのが「TOEIC公式問題集」です。
過去問がないTOEICで、限りなく過去問に近く、良質な問題を解くことができるのが公式問題集なのです。
また、公式問題集のリスニングは、本番とおなじ人の音声が録音されています。
そのため、練習と同じように本番に臨むことができ、耳が音声に慣れるため、点数アップに響きやすいです!
私も公式問題集に焦点を当ててTOEIC学習に励んだところ、3ヶ月で685点→805点まで点数を伸ばすことができました!
公式問題集の重要性は、TOEIC高得点者なら、ほぼ全ての人が説いています。
ほかのどのTOECI教材よりも本番に近い演習ができるためオススメです!
「で、どのように学習を進めていけばいいの?」
と疑問を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
そうした方に、とっておきのハウツー本があります!
それがこちらです!
40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法
本書のすごいところは、TOEICで高得点を取るためには、CNN、洋画の視聴、ラジオ英会話をする必要がないと断言しているところです。
しかし、私もこの意見には賛成です。
というのも、CNNは政治・社会やスポーツなどTOEICに関係のない英語が話されます。
洋画では同じように、スラングが話されます。
TOEICの問題には政治・社会やスポーツ、スラングは出題されません。
TOEICは日常会話やビジネス英語しか出題されません。(高度なビジネス英語ではない)
英語力全般を高めるためにはCNNや洋画を視聴することは効果的かもしません。
しかし、TOEICで高得点を取るだけなら、TOEICに出題される問題に的を絞ったほうが良いのです。
さて、その公式問題集の進め方ですが、本書ではこのように紹介されています。
- 問題を解かず、解答だけを使う
- 日本語を一文づつ眺める→英語で一文づつ聞き取る(リスニング)
- 1冊の本を10周以上こなす
「問題を解かず、解答だけを使う」
というのは、私にとって驚きの方法でした。
「問題を解かずに、解答だけを使うなんてありえない!」と。
しかし、私もこの方法を実践してTOEICの点数を伸ばすことができたのです!
私の公式問題集の解答はかなり汚れていますが、問題の方は書き込みひとつありません。
ただ、注意しておきたい点は、著者が受けていた頃のTOEICが旧形式であったということです。
新形式と旧形式では問題の量が違ってきますから、その分、英文処理速度をかなり高める必要があります。
そのため、私はTOEICの問題(新形式)をさらにこなすことがあると考え、公式問題集と同じ程度のクオリティの問題集を解くことにしました。
それがこちらです!
スコアが上がるTOEIC L&Rテスト本番模試600問
TOEIC3回分の試験を2000円ほどで受けることができるのが魅了的です!
また、1回分ごと模試の答えは切り離し可能であるため、電車の中でも学習を進めることができます。
難点はリスニングの音声が本番と違うことです。
しかし、本番にかなり近い音声でリスニングができるため、個人的に気にはなりませんでした。
また、私がTOEICを受けたころは新形式の公式問題集が「0:青色」「1:赤色」「 2:薄青銅色」しか出版されていませんでした 。
現在は「3:緑色」「4:ピンク色」も出版されているため、時間がない方は3と4を優先して解くことをオススメします!
まとめ
今回の記事では、TOEICのオススメ教材をご紹介させていただきました。
TOEICの高得点者は口をそろえて公式問題集の重要性を説きます。
私からも公式問題集をやっておいて損はないと断言いたします。
TOEIC関連の教材は山ほどありますが、公式問題集を優先して解くことが王道であり、TOEICで高得点をとる近道です。
公式問題集を楽しんでこなしましょう!
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
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