痩せると時短になる。
こんな当たり前のことに気づいたのは今日この頃である。
痩せると時短になることは何も動きがスマートになってやれることやできることが増えるからではない。
痩せることで(痩せる過程で)食事量が減るため、食事にかかる時間を節約できること、食後の洗い物が少なくなり時間を節約できること、さらには睡眠時間も節約できるのである。
この記事では具体的に「痩せて時短になること」を6つ紹介する。
記事を読み終えたあとは、あなたが持つダイエットに対するモチベーションが竹の子のように育っているだろう。
掃除・洗濯・食器洗いが高速で片付く
私は最近運動をしていなかったもので、何かと動きが鈍い。そう感じていた。体重も通常より1~2kgくらい増えていたと思う。
無理に動こうにも体が重く、言うことを聞いてくれない。
そんなときはアップテンポの音楽を流して無理に体を動かそうとする。しかし、長くは持たない。
音楽がエンディングへ向かうのと同時に私の体力もエンディングへ向かう。
それで、運動をやってみてから掃除や洗い物や洗濯などの家の雑事をこなした。
すると以前よりも高速で動けるのである。雑事が高速で片付くのである!
時間を計測してはいないが、運動していた時と運動をしていない時では、明らかに後者の方が雑事が速く片付いた。
だから痩せて10分くらいの時短になったのだ!!
移動時間が短縮する
痩せると体の動きがスムーズになる。
だから、階段を1段飛ばしでリズミカルに上ったり下ったり、早歩きで人混みを抜かして道を行くこともできる。
これにより、10分の節約となった。
頭の回転が速くなる
痩せると以前よりも健康状態は良くなっていることが多い。
中性脂肪が減ったり血の流れが良くなったりしている。
血の流れが良くなると、脳へ行き届く酸素の量エネルギーの量も増えることになる。
そのため、以前よりも脳が働いてくれる(頭の回転がはやくなる)のである。
ある問題に20分間立ち止まっているところを10分で解決して時間を短縮できるかもしれない。
これにより、10分の節約なり。
ダイエット情報に興味がなくなる
痩せていると、ダイエット情報を他人事のように感じる。
世の中に出回る情報の多くは「ダイエット」に関係している。電車の中や駅の改札口、街中に貼られている広告。おいおいそんなにダイエットは必要なのかね?とでも言いたくなるほどである。
そのため、ダイエットに関する情報を遮断できることは大きな効果を見込める。イチイチそんな情報に立ち止まらずに済むからだ。
さらにはダイエットに向いていた集中を仕事や勉強などほかの物事へ向けられるため、集中できる環境がガッチリと整う。
これにより、20分の節約となる。
食事の量が減る
太った状態から痩せた状態へ移行するときに、食事の量は必然的に減っているはずである。
そのため、食事にかかる時間が減る。
それに加えて、食器の枚数が減ることになるから食後の食器洗いにかかる時間も減るだろう。
これにより、10分の節約になる。
睡眠時間の短縮
食事の量が減り、痩せるとなると、オマケとして睡眠時間が減る。
以前に断食のメリット!でも書いのだが、食事をしたあとの消化のためのエネルギーが使われなくなり、エネルギーを蓄えておけるのである。
そのため、睡眠時間が減り、人生をもっともっと楽しむことができる。
これにより1時間の節約となる。
終わりに
以上の項目を合わせると、なんと痩せて2時間の節約になる。
繰り返していうが、痩せるだけで2時間の節約ができるのである。
「時間がない!」と叫んでいる人へ。
自分のスケジュール帳ではなく今すぐ自分の体系を見直してみたらどうだろうか?
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