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映画 『SING』から学んだ3つのこと!

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2019年3月16日に土曜プレミアムの企画として『SING』が地上波ではじめて放送されました。

そこではじめて『SING』を鑑賞し、その映画は私の「ブログのコンテンツのあり方」や「人生のあり方」の方向性を多少なり変えてくれました。以下、『SING』のあらすじと感想を記したいと思います。

 

SINGのあらすじ

 

経営破綻寸前の「Moon劇場」のオーナーであるムーン・バスター(コアラ)が、Moon劇場をかつての輝いていたころのように活気盛んにするために、起死回生のアイデアで劇の公演を成功させようと何度も試みる。

しかし劇を公演しては毎度失敗に終わるため、バスターは銀行からの信用を失ってしまう。銀行から借入ができず資金不足に陥りとうとう劇場公演ができなくなる。

起死回生の最後の一手としてバスターが考え出したのは、今までとはまったく違う劇の公演ーー音楽のコンテストという企画。

コンテストで優勝した生き物には、賞金10万円を献呈すると決めていたのだが、(手違いにより)賞金1,000万円が献呈されると応募者に知らされ、さまざまな応募者がまずはコンテストに出場するために様々な生き物がオーディションに臨む。

オーディションを終えて、バスターの目にかなった生き物は6名である。

  • 「歌好きで主婦のロジータ(ブタ)」
  • 「歌好きで窃盗団のボスの息子ジョニー(ゴリラ)」
  • 「パンクロックを好むアッシュ(ヤマアラシ)」
  • 「ステップを止められないダンス好きのグンター(ブタ)」
  • 「強欲だけど演奏力・歌唱力がプロレベルのマイク(ネズミ)」
  • 「内気だけど聞き手を虜にする歌唱力を持つミーナ(ゾウ)」

音楽を心から愛する生き物が集まった結果、その劇の公演は予想を超えるものになる。

 


 

オーディションで選出されたアーティストそれぞれに光る個性があるのはもちろんですが、その光る個性を磨いてさらに輝きを放たせる役割を担うのがバスタームーン(主人公)すばらしい!

 

映画『SING』から学んだ3つのこと

 

1. 超ポジティブ思考

 

主人公であるムーンバスターは劇場を成功させるために何度も劇を公演します。が、そのどれもが失敗に終わり、Moon劇場は経営破綻寸前の状態に陥ります。

バスターはどん底にいるのですが、つねにポジティブです。

 

物語の途中でバスターが所有する劇場が崩壊するシーンがありますが、これにはさすがにバスターもショックを受けたようです。2~3日間くらいでしょうか。友人である金持ちの孫エディ(羊)の家にバスターは引きこもります。

しかし、その後もすぐに働きはじめるなど持ち前のポジティブ思考を存分に発揮しています。

 

私は自分で自分のことをポジティブ思考だと思っていたのですが、まったくもってポジティブ思考ではないことがSINGを見て、バスターを見てわかりました。彼には脱帽です。

 

今すぐポジティブ思考になりたいのであれば『SING』を見てバスターを真似ること。

 

2. 仲間を励ます

 

自分では音楽の詩を書く才能がないと思っているアッシュ(ヤマアラシ)。

彼女が作詞した曲を聴き、バスターは「最高だよ!!」と本心から思ったことを口に出して彼女を励まします。

 

バスターのような人が職場にいれば、最高の毎日を送れますね。

「俺にもできる!」「私にもできる!」

そんな気持が周囲に伝染します。

 

仲間を励ますことは、なんだか照れ臭いと感じることもあります。

そのため、最初は仲間に対するマイナスの発言をなくせば良いのかもしれません。

人の良いところを見つけると励ます力が自然に身につくと思うため、先週から私は実践しています。

 

3. 感動させること

 

小説であれと映画であれと、すべてのコンテンツ提供者がするべきことは、ユーザーを感動させること。

音楽でも映画でも文章でも絵画でも建築でも舞踊でもコンテンツの本質は紛れもなくユーザーに感動してもらうことだと『SING』を見てつくづく思いました。

 

終わりに

 

映画『SING』は私のまだまだ浅い映画史上において最高に感動した映画です。

バスタームーンやその仲間たちに共感でき、とにかく感動しました。

学びが多く「コンテンツのあり方」や「人生のあり方」を再度確認できたこともあり、個人的には100点満点以上の映画でした。

まだ見たことのない人も、すでに見たことのある人も、一度ご覧ください!

 


 

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